もくじ

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 16・くすだまの意味
     「あのくすだまだって、お香の一種」 
   
 17・香染めという技術
     「平安にはこんな技術もあったんです」

 18・香りの良さを自分なりに考えてみたこと 
     「こんなん言うのも何ですが、お香だけが良いわけでもないかと思います」

 19・嗅覚と記憶のフシギな関連性 11.24 up
     「嗅覚・・・つまり香りは記憶を深いつながりがあります」

 20・フルーツの香りのお香の良さについて勝手に論じる 12.16 up
     「以外と知らない、フルーツの香りの魅力に迫ります」 


 
 16・くすだまの意味  くすだま、くす玉。  漢字で書くと、薬玉です。  何かの記念セレモニーで、これを割ると、中から紙吹雪と垂れ幕が出てきたりするアレです。  バラエティ番組のバツゲームに使われることのある、アレです(笑)    常々思ってきたこととして、  「何であの大きい玉はくす玉っていうんやろ?」  というものがありました。  この記述を読むと、一気に、  「何で薬って字が出てくるんやろう?」  という疑問がブワワッ!!  ・・・と、あふれてきました・・・。  ええ、全然知りませんでした(汗)  それにしても、何で「薬」なのでしょう?    「そりゃオメ、香料は薬にも使われてんだから、それと関係あんだろ」      お、あったまい〜い(笑)  あったまいいけど、薬玉の場合は、本当に薬だったんです。香料の前に。  香料の前、とはどういうことでしょうか?  まずこの薬玉が中国から日本に伝わったのは、奈良時代です。  5月5日に、家の柱やすだれに魔除け厄除けとしてつるしておく、という習慣も同時に伝わっています。    5月5日といえば、そう、子どもの日。端午の節句です。  かしわもちに兜を思い浮かべる方もおられるでしょう。  でも、もう一つ、何かありませんか?  菖蒲ですよ!    菖蒲とヨモギを丸く編んだものを、薬玉と呼んでいたのです。  5月の菖蒲とは、もっぱらこのことを指したそうです。  枕草子にもこの記述はたびたび・・・。  おお!すごい!  アレの原型は、あのバラエティ番組のバツゲームの、薬玉やったんか!  魔除け厄除け・・・ふむ、肯けるなぁ・・・。    そんな薬玉は、室町時代に進化をとげます。  そう、匂い玉になります。  沈香、白檀、竜脳、麝香、丁子・・・  これらの香料を入れて、香りも楽しむようになりました。  しかしこれでは、せっかくいい香りでも見た目がショボい・・・  そんなわけで、人々は頭をひねります。  結果、色紙を垂らす、造花で飾る、絵を描く、色を塗るなどして、楽しみました。  これで、見た目も香りもバッチリ★  あ、でも、絵を描くのと色を塗るのは、今なぎがでっちあげたものですので真に受けないでください(笑)    室町時代といえば、足利義政により、香道が体系化(しっかり形が出来上がった)された時代です。  室町時代はお香がたくさん進歩したんですね!    でも・・・  のちに戦禍がとんでもない事になり、香は楽しまれても進歩はそこまでしなくなる、と。  戦争って、こんな面からみても嫌やなぁ。  そして江戸時代になります。  世界的にみても、江戸時代ほど戦争のない時代というのは例外中の例外。  そんな平和な世の中ですから、娯楽が進化するのもうなずけます。  この時代、お香が庶民にも広まったわけですが、薬玉もその恩恵にちゃっかり授かっています。    現代でも、いい香りがすると、フ〜ッと足がそちらに向かいませんか?  お香屋さん、香水店など、香り系のものをおいてあるお店は、ほとんど店頭に置いてあります。  いい香りで人々がそちらに行くのを戦術として取り入れているのです。    きっとこの原理でしょうね・・・  商人が薬玉の中に香炉を入れてお香を焚いて店先につるしたっていうのは・・・(笑)  魔除け厄除け、兼客引き。  香りの力を存分に使い、薬玉は大活躍しました。  現代残っている薬玉というのは、香りは無関係に、見た目や作りのみが受け継がれたものです。  そのうち香りが復活してくれるに違いない、と思っています。  セレモニーで薬玉を割る時に、香りも一緒に流れてきたら、感動もひとしおだと思います!   もくじにもどる  トップページにもどる
 17・香染めという技術  空薫物というものがあります。  着物を、「火取」という香炉に、竹ざるのような「伏せ籠」(ふせご)を被せ、その上から着物を被せるものです。  そうやって着物に香りを焚きしめていました。  また、匂い袋の携帯など、他にもさまざまな香りのための知識が盛りだくさんでした。  「へぇ。じゃあ、服が織られる前、つまり糸の段階で香をしみこませてたりしないの?」  そう思ったあなた!カンが非常によろしいですね!  少なくともなぎが中学で薫物の存在を知ったときは思いませんでしたよ、そんなこと!  そうです。  衣がまだ糸や布である段階からすでに香をにみこませる技術も平安の昔からありました。    この技術を香染めといいます。    源氏物語にもこの香染めの技術に関する記述がたくさん見られますよ。  興味のある方はぜひご一読ください!  この香染めに関する記述があるのは「夕霧」「蜻蛉」「藤裏葉」の巻です。  丁子をこの香染めの材料として主に使用していたそうです。  匂い袋といい香染めといい、丁子は大活躍しています。  白檀や沈香もさることながら、丁子も昔から活用され続けて今に至ると思うと、歴史って深い・・・。  ちなみに丁子を使うと、香りと共に、その名の通りの「染物」もできました。  「え〜。お前の言葉わかりにくい。日本語しゃべれよ日本語。」  あああそんな声が聞こえる聞こえる(汗)  わかりました、「なぎ語」使わずにハッキリわかりやすい言葉で言いましょう!  丁子は染色の材料としても使えました。  黄褐色、黒褐色(どっちにしろ褐色ってつく)の色を衣につけることもできたんです。  つまり、染色も香染めもどっちもできたってことです。    なぎが勝手に想像するに・・・    丁子の他にも香染めの材料はあるはずだと思うんです。  世の中香水好きと嫌いがいるように、丁子が大好きな人も苦手な人もいたはずですから。  だから、丁子以外にもいい香りがするものを材料として用いたはずだ、と思います。  でも、染色が同時にできたのは、丁子だけだったんではないか?  いや、色をつけることはできても、それがあんまりいい色ではなかったとか?  やっぱり藍とかで色つける方が良かったんかな?  他にもいい材料はあったけど、結局丁子が一番ポピュラーだったんだ、という事なんでしょうか。    「ところで、貴族がこんな事をするなら、香りを儀式に用いた僧は?」  ・・・う〜ん、こんな疑問もったあなたはエライ。     あなたの疑問どおり、僧も衣に香をたきしめていました。  香衣(こうえ)といいます。奥ゆかしいものですね・・・。  青、赤、黄、萌葱(もえぎ)を香衣の四色といったそうです。  だからと言って「この色こそ!」というものがハッキリ決められてはいません。  それでも一応、ふつうは木蘭色(もくらんじき)という黄褐色を多様に使っていたようです。    木蘭色というと、インドでは香木を煎じた汁(!)で染めたものを木蘭色といいます。  なんかインドの香木の豊かさを示すような(笑)  日本では、ちょっと意味合いが変わり、丁子染めのものを指します。  ただ、丁子は明治以降日本では入手が困難になり、代わりに梅の木染めのものを指すようになりました。    香を糸ににみこませ、織りあがってからもなお、香をたきしめる。  平安時代は、さぞ香りに囲まれた時代だったんだろうなぁ、と思いをはせてしまいます。  ただ、忘れてはいけないのは、何でこんなに彼らが香りに執着したかというと、  お風呂に入る習慣もなく、トイレだって衛生状態悪いから常に悪臭がしていて、お香でも焚かないとやってられなかった  ってことでしょう。  自分で自分の夢ぶっ壊すようなこと言う自分に失望しますが、事実は事実。  お香の発達のウラには、こんな悲しい現実があったということで、今私たちはそのおかげで香りを楽しめる。  彼らほど必死に香りに執着する必要は、ほとんどありません。  でも、ちょっとした楽しみ程度にお香をたくと、人生のスパイスとして最適だと思いませんか?  もくじにもどる  トップページにもどる
 18・香りの良さを自分なりに考えてみたこと  もともと「お香」というものは、どこもかしこも、  神や仏にささげるもの  としてとらえていたようです。  ちょ〜っと聖書でも読んでみると、乳香の記述がチラッ。  没薬の記述がチラッ。  香油の記述がチラッ。  日本の古書とか読んでみると、それこそあっちこっちに記述があります。  その素晴らしい香りの煙に、自らの祈りをたくしたり、時には亡くなった方を無事にお空に送るために焚いたり。    今、香りを「お香」に限定して話してみました。  でも、これ以外にもなんぼでもあります。  まず、私が好きなのが、「肉じゃがが煮えるにおい」。  どうです?肉じゃがが嫌いな方は、他の好きな食べ物を思い浮かべてください。  あなたの目の前に、できたてのあったか〜い、あなたの大好物が・・・。  ・・・やば、うちがヨダレ垂らしてどうすんねん(笑)    大好物をガツガツ食べて、食後の緑茶を飲むとき、私はとっても幸せ〜♪    他には、森林浴。  湿り気のある、しかしジメッとしているばかりではない、森の香り。  ドイツでは、おっそろしくクッサイ、なんかの動物のオシッコのことを「森の香水」とか言いますが、それは関係なし!  特にひのきとか、私は大好きです。  竹もいいですね(笑)    ちょっと難しいお話をしますと、嗅覚というものは、視覚や聴覚とちょっと違います。  5感の中の他の4つとは別に、嗅覚だけ独立しているんです。  だから、香りというのは、生活にスパイスを与えてくれるにしたって癒しをくれるにしたって、大切なものです。  でも、その役目を果たしてくれるのは、決してお香だけではない。    世の中、お香や香水がどうしてもダメだという人は稀ですがいます。  ひょっとしてあなたがそうかも知れませんね?  ニオイは良くても、アレルギーで・・・とかいう人だっていますよね。  そんな人はしょうがない。  あっさりお香の布教をあきらめます。  でも、においや香りって、先にも書いた「食べ物の香り」「森林浴」などなど・・・  お香だけではないんです。  香りの大切さ、それを日々感じていただけると、きっと人生に小さなお花が1つ咲くと思いますよ。  ・・・うちは、頭ぱっぱらぱ〜なので、常にお花畑ですけど(笑)  もくじにもどる  トップページにもどる
      19・嗅覚と記憶のフシギな関連性  たとえば、ひとつ前のコラム18で語ってみた、「食べ物の香り」。  「ニオイ」と言った方が適切かもしれません。  なぎはニンジンが嫌いですが、ニンジンのニオイだけで、  「うげぇ・・・」  となってしまいます。  反対に、カレーうどんは大好きです!大好きどぇすっ!!(笑)  つまりカレーうどんのニオイをかぐと、  「ほんわぁ〜・・・」  と、幸せな気持ちになるんです。  あと、食べ物ではありませんが、このサイトの本題でもある「お香」。  ビャクダンの香りで落ち着いた気持ちになったりとか・・・。  あなたにもこんな経験、少しあったりするのではないでしょうか?      こういうのは嗅覚のみではありません。  たとえば、景色を眺めて、   「あ、前にもみたことある」(言わずもがな、これは視覚)  とか、音楽を聴いて、  「母が歌ってくれた子守唄みたいだ・・・」(もちろん聴覚)  とか、ねこの頭ナデナデして、  「あぁぁぁ前に飼っていた犬の毛のフサフサ具合が・・・」(触覚)  とか、肉じゃが食べて、  「うわ、水っぽい・・・そういえばおばあちゃんの料理もこんなんだったな」(味覚(笑))  とか・・・    ちなみになぎは、チョコレートを湯せんにかけるといわれて、  「とにかくお湯を使うんやな」と思い・・・  ・・・チョコにお湯をぶっかけてしまったことがあります(汗)  もちろん、ドロドロのえらいことになりました(笑)         えと、話を戻します。  五感というか、つまり感覚というものは、とにかく記憶に関係しまくりなんです。  それは、もう言うまでもありませんよね。  でも・・・皆様ご存知の方も多いでしょうが、嗅覚の研究は、これを除く他の五感の研究と比べてずいぶん遅れているのだとか。  平安時代にはお香というのは貴族のたしなみ、教養でした。  パリでは、あまりの街の悪臭に耐えられず、それが香水が発展するキッカケとなりました。  平安時代も似たようなもんというか、ほっとんど一緒なんですけど(笑)  あと、砂漠地帯では、水が少ないので入浴の習慣がないので、お香をたきしめるのは最低限のマナーです。  それにも関らず嗅覚の研究が遅れているのは・・・何ででしょうね?    嗅覚は、ちょっと特殊な構造をしているそうです。  他の感覚は、いったん「視床」という、脳のそんな部分に情報が集められるのです。  そこから各がつかさどる部分に情報を送っていくわけです。  が、例外として嗅覚のみが、唯一大脳にダイレクトアタックを仕掛ける感覚だそうです。    そのルートとかも結構不可解なもんがあるそうでして、まぁ研究が進みにくいったらありゃあせんのだそうです。  だから、一応今回のタイトルである「嗅覚と記憶の関係」ってのは、実は科学的にはそんな詳しくは証明されてへんのやそうで。  ・・・その割に、先ほども言いましたが、平安の貴族、パリの貴族、砂漠の人々・・・  今も昔も、におい、香りというものにヒトはとっても敏感です。    科学ではまだまだ証明されていないそんな分野、そこはヒトとしての自然な感覚が生きているといってもいいんかなぁ?    科学のカの字も知らんくせに、なぎはそんな事を考えるんです。  もくじにもどる  トップページにもどる
 20・フルーツの香りのお香の良さについて勝手に論じる  なぎ自身、フルーツの香りについて何ら知識があるわけでもありません。  むしろフルーツのお香なんてお香ではないんでは、とか真剣に考えた時期も、数年前ですがありました。  お香というよりは確かにインセンススティックとかコーンとか言った方がしっくりくる、フルーツの香り。  結構たくさん売っているものですが、  「お香はババくさい」  とか思い込んでいる人には、かなり知られていないものです。  ・・・ええ、それはもう、エジソンが死ぬ15年ほど前から心霊関係の発明に精を出し始めたって話並みに・・・。  (本当かどうかは知りません)  お香はどれもメーカーによって、同じ白檀や沈香でも香りがかわります。  これはフルーツのお香でも当然同じことがいえます。  そんなわけで、メーカーごとに香り比べを今から開催しましょう!!!  ・・・とか言いたいですが・・・  残念なことに、2008年12月現在、なぎは、日本香堂の「かゆらぎ」シリーズのものしかフルーツ香は持っていません。  当然それらしか香りがわかりません。  そんなわけで、フルーツ香をたいた時の感想を述べることとします。  新たに発見したフルーツ香ならではと思う、素晴らしいところもたくさんあります。    なぎは毎朝、お香をたきます。  時々時間がない時はたけませんが、1日のはじまりを飾るものとしてお香は素晴らしい役割をはたしてくれるのです!  例えば、彩り。  お香は、最近はその色も考慮されているようで、一本一本美しく鮮やかであったり、淡くはかなげであったりします。  その色も、目で楽しみます。  でももちろんこれは、サブサイドの楽しみ方。  メインサイドは・・・そう、香り。  香りがもたらす、さまざまな効果です。  先ほど述べたように、なぎはフルーツ香は日本香堂「かゆらぎ」しかもっていないので、それで話を進めましょう!    なぎは学校が遠いので、目があんまり覚めない状態でも、9時に授業が始まる日は、5時に起きないといけません。  朝食をとり、大体8時すぎに学校について、授業の準備をするためです。  もちろん、起きた直後はぼんやり。今にも寝そう、てか立ったまま寝てる。  それはもう、キリンさんのごとく!立ったまま熟睡・・・(笑)  そこで、これをたくんです。  ・日本香堂 かゆらぎ 橙(だいだい)  1050円(香立て付き)    なれるまではちょっと時間がかかるかもしれない。正直、そう思います。  でも、いいですよ!  一旦なれてしまえば、クセになる。家族もとりこになりました。  頭がすっきりするし、これは休日にたいてみてわかった事ですが、コーヒーによくあうんです!  オレンジとコーヒー・・・アメリカの朝食ですねぇ(笑)  コーヒーと新聞を楽しみつつ、橙の香りがただようというのは、なかなかアメリカン!  ちょっとインテリ気分です。  さらに、これ、こたつのそばで楽しむ事もOK。  簡単な理屈です、こたつときたらみかんです(笑)  それから、なんか、ノドとか鼻がスッキリするんです。不思議ですね。  でもみかんの皮には確かそんな作用があるって聞いた事があります。  橙・・・  買ってから初めてわかったんですが、これ、和の文化も洋の文化も兼ね備えていますよ。  すごいお香です。おそらくこれ、白檀にはない利点ですよね。  そしてこの橙を楽しんで目を覚ましていくわけですが、心落ち着けたい時もあるわけです。  甘くやわらかな、刺激の少ない香りを・・・    ・「かゆらぎ」 石榴(ざくろ)    1050円(香立て付き)     もろ、石榴です。これ。  なんとなく甘酸っぱい、うっとうしくない、やさしい香りです。  これは、橙はそんなに・・・と思っていた母が、お気に入りとして定めていました!  「しつこくないから、自然になじめる」と言っていました。    そうなんです、まさしくそうなんやと思います!  橙とは果物そのものが全く違うだけに、香りも対照的な気がします。  こればかりは実際に買ってみないことにはわからないと思います、本当に。  これは、そうですね・・・コーヒーよりは緑茶にあいました。  なぎは、これを焚いてるちょっと離れたところで、香りをききつつ白米をかきこむとか、平気でやってました。  それほどに自然なんです!  ちょっと、食後のフルーツ感覚なんですね・・・。  フルーツ香ってね、従来のお香のイメージと離れた新しい感じがするだけに、手が出しにくいかもしれません。  でも、今お香はどんどん進化して、淡路島のお線香が世界的に認められてきたりもしている、そんな時代です。  上には、火をつけるタイプのお香だけ掲載しました。  でも、この「かゆらぎ」シリーズにて、「削り香」という、いわゆる「置き香」のようなものも発売されています。   今この時代、お香はどんどん進化をつづけています。  リラックスに、気分転換に、「よし、やるぞ!」と気合をいれるのに、ピッタリのお香がきっとあります!  お香を使いこなせない人って、気の毒だとなぎは思います。  お香を知っている人、知らない人で、ふと街中で香りと出会った時の心にも変化が現れるんです。  今この時こそ、ゆっくりと、自分探しならぬ、香り探しを始めてみてもいい・・・と思います。  もくじにもどる  トップページにもどる
  
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